まず、トランプ政権の中で最もハト派と言われるティラーソン国務長官が


 「このところの米朝交渉は、北朝鮮国連代表部を通した、いわゆる『NYチャンネル』で行っている。このチャンネルはしばらく途絶えていたが、オットー・ワームビア氏(6月19日死去)の救出を契機に復活した。

 http://iralog.nosv.org/b/cxvvbfdg/ https://www.wish-note.com/u/cxvvbfdgアメリカ側はジョセフ・ユン国務省北朝鮮政策担当特別代表が、北朝鮮側は朴ソンイル国連代表部米国担当大使が責任者だ。交渉の詳細は明かせないが、双方が『行動対行動』を原則にしている。

 アメリカはユン代表から直接、国務長官室に報告が上げられ、長官室から指示を仰いでいる。そのため、オバマ政権の時に較べて断然決定が早い」

 たしかに、この「NYチャンネル」が効力を発揮していることは、8月に入って見てとれる。

 まず、トランプ政権の中で最もハト派と言われるティラーソン国務長官が、1日の会見で、「北朝鮮はわれわれの敵でも脅威でもない」と宣言。7日にはARF(ASEAN地域フォーラム)出席のため訪れたマニラで、「北朝鮮はミサイル発射を止めることで、対話のテーブルに着く意思を示せる」と促した。

 http://www.kouotu.com/user/cxvvbfdg http://www.nyan-wan.com/users/view/376すると北朝鮮も15日、朝鮮労働党機関紙『労働新聞』が、「愚かで未練がましいアメリカの奴らの動態を、もう少し見守る」という金正恩委員長のコメントを紹介。あれだけ振り回していた拳を、一転して下げた。

 さらにこのメッセージに応じるように、16日にはトランプ大統領も、「金正恩は非常に賢く合理的な決定をした」とツイートした。

東京を始めとする大都市の繁華街やイベント会場

中国軍が南下するリスク

 以上が、トランプ大統領が安倍首相に述べた発言の核心部分である。

http://lets-robot.com/userinfo.php?uid=8958 http://pepakura.info/userinfo.php?uid=1873 これに対して、安倍首相が答えて言った。

 「アメリカが早期の北朝鮮空爆を思いとどまったことは評価したい。日本としても、様々なチャンネルを通じて、引き続き北朝鮮に対して、核とミサイルの放棄を促していく」

 この電話会談後、政府関係者は記者団に、「(安倍)総理からトランプ大統領に、『対話のための対話は意味がなく、今は北朝鮮に圧力をかける時だ』と述べ、大統領の同意を得た」とブリーフィングした。だが事実は、まるで逆だったのである。

 実際、安倍首相のもとには、米朝有事の際に日本が被ることが予測されるリスクが報告されていた。

http://garou.net/userinfo.php?uid=634 http://www.ft86-life.com/userinfo.php?uid=682 ◯日本国内でのテロ
東京を始めとする大都市の繁華街やイベント会場、新幹線の車内などで、北朝鮮の命を受けたテロリストが爆破テロを起こす。このところヨーロッパで頻発しているケースだ。

そのために、日米両国は抑止力を誇示するとともに

大都市を避けるようなミサイルの進路には、何らかの意図があるのか。

 評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「それぞれのルートには、意味があったということだ」といい、続けた。

 「例えば、2009年と今回は、米国に向けて弾道ミサイルを撃つ場合、その方向にしか撃てない。弾道ミサイルは地球の自転に沿って撃つのが軍事的に正しく、より遠くまで飛ばすことができる。つまり、東京を避けて撃ったのではなく、北朝鮮にとって目的に沿う、合理的な航路を選択したということだ」

 http://msdf.jpn.org/userinfo.php?uid=2426 http://profile.ameba.jp/sdftrtew今後、北朝鮮が大都市上空にミサイルを飛来(通過)させることはあるのか。

 潮氏は「今後の可能性として、『日本に対する威嚇、挑発』という目的のために、東京や大阪上空を飛ばすことも起こり得るだろう」という。

 8月29日のミサイル発射の際には、テレビ全局が一斉に画面をJアラート(全国瞬時警報システム)に切り替え、日本列島は不安に包まれた。もし、大都市で同様のことが起きれば、パニックが起きかねない。日本はどう備えるべきか。8月29日のミサイル発射の際には、テレビ全局が一斉に画面をJアラート(全国瞬時警報システム)に切り替え、日本列島は不安に包まれた。もし、大都市で同様のことが起きれば、パニックが起きかねない。日本はどう備えるべきか。

 潮氏は「防衛だけでいえば、直ちにできることは少ないだろう。あるとすれば、法的な破壊措置命令ではなく、武力攻撃事態と認定して自衛隊に『防衛出動』を発令した方が、現場としてはよりミサイルを迎撃しやすい態勢になると思われる」と指摘した。

 もちろん、ミサイルを発射させないよう、北朝鮮を押さえ込むことが何より重要だ。

 そのために、日米両国は抑止力を誇示するとともに、北朝鮮への「兵糧攻め」となる新たな国連制裁決議を目指している。正恩氏の無力化に向けて、日米は着々と包囲網を築きつつある。
http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=227 http://www.travelog.jp/user/profile/mp_profile_edit.php3?userid=sdftrtewついに北朝鮮が核実験に踏み切った。さらに緊張感が高まる半島情勢。米朝開戦はあるのか、ないのか? 国の危険で気まぐれな似た者同士のリーダーに世界が翻弄されている。アジアが漂流し、日本が漂流しているいま、本当は何が起こっているのか。
「もう我慢はしない」

 「北朝鮮と戦争するのは、絶対に止めていただきたい! 有事になれば、日本に甚大な被害が及ぶことになる」

 奇しくも終戦記念日の8月15日、首相官邸に、官邸の主である安倍晋三首相の「戦争」という言葉が響き渡った。

北朝鮮は9月9日に建国記念日を迎える。

米海軍のイージス駆逐艦に搭載した艦対空ミサイルSM6による迎撃実験をハワイ沖で実施し、中距離弾道ミサイルを模した標的の撃墜に成功したのだ。北朝鮮が米国領グアムに向けて弾道ミサイルを発射しても、米軍が簡単に迎撃すれば、正恩氏の権威は失墜する。

 http://iralog.nosv.org/b/sdftrtew/ https://www.wish-note.com/u/sdftrtewただ、北朝鮮の強硬姿勢は変わらない。朝鮮中央通信は8月30日、正恩氏が今後も太平洋へのミサイル発射を続ける方針を明らかにした、と報じた。

 北朝鮮は9月9日に建国記念日を迎える。9月11日は米中枢同時多発テロの日だ。こうした日程に合わせて、北朝鮮がさらなる軍事挑発に出る可能性が指摘されている。

 韓国の情報機関、国家情報院は「6回目の核実験」の準備が完了したと国会に報告しているが、核実験は米国の怒りを極限まで高め、レッドライhttp://www.kouotu.com/user/sdftrtew http://www.nyan-wan.com/users/view/375ンを完全に越える危険がある。このため、8月26日、29日のようなミサイル発射を選択するとの分析もある。

 日本上空を通過した8月29日の北朝鮮ミサイルは、北海道の上空を経て、襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下した。過去4回のミサイルも、東京や大阪、名古屋といった大都市の上空は通っていない。